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マンションでギターを弾く方法|騒音対策と防音グッズまとめ

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「マンションでギターって弾いていいの?」
「隣人に迷惑がかかりそうで、なかなか練習できない」
「夜に弾きたいけど、音が気になって手が出ない」

マンションやアパートに住んでいると、ギターの騒音問題は避けて通れません。
「弾きたいのに弾けない」というのは、ギタリストにとってかなりのストレスです。

私自身、マンション暮らしで10年近くギターを弾き続けています。
その間、隣人トラブルは一度もありません。
これは運が良かったのではなく、「音を出さない工夫」を徹底してきたからです。

今回は、マンションでギターを弾くための騒音対策と防音グッズについてまとめます。
「弾く時間がない」のではなく「弾ける環境がない」と感じている方に、参考になれば嬉しいです。

【①】マンションでギターを弾くとき、どれくらいの音が出る?

まず前提として、ギターの種類によって音量はかなり違います。

クラシックギター(ナイロン弦)

生音の音量は比較的控えめです。
日中であれば、普通に弾いても隣室まで響くことは少ないでしょう。
ただし、壁が薄い物件や深夜帯は話が変わります。

また、ラスゲアードなどジャカジャカ弾く場合はさすがに隣に聴こえるので、注意が必要です。

アコースティックギター(スチール弦)

クラシックギターよりも音量が大きいです。
特にストローク奏法だと、かなりの音量になります。
マンションでは対策なしで弾くのはリスクが高いです。

エレキギター(アンプなし)

生音は最も小さく、深夜でもほぼ問題ないレベルです。
ただし「ギターを弾く」という体験としてはやや物足りないかもしれません。

いずれの場合も、「自分が思っているよりも音は響いている」という前提で対策することをおすすめします。

【②】最強の解決策は「サイレントギター」

マンションでのギター練習で最もおすすめしたいのが、YAMAHAのサイレントギターです。

私は20年近くサイレントギターを使って昼夜問わず弾けるようにしていますが、マンション生活は約10年。
隣人トラブルになったことは一度もありません。

サイレントギターはボディが空洞ではないため、生音が非常に小さいです。
イヤホンやヘッドホンを接続すれば、ある程度それっぽい音で練習することもできます。

「弾ける時間帯」が一気に広がるので、練習時間の確保という意味でもこれが最大の投資効果です。

クラシックギター奏者向け:SLG200NW

クラシックギター仕様の太いネックなので、普段の練習にそのまま使えます。
※「SLG200N」はナイロン弦ですがネックが細めなので、クラシックギター奏者の方は「NW」を選びましょう。

アコギ奏者向け:SLG200Sシリーズ

スチール弦モデルです。
アコギの練習をマンションで行いたい方はこちらが適しています。

金額を見れば決して安い投資ではないですが、個人的には「7~8万の投資で、20年間時間帯を気にせず練習できる環境が手に入った」と考えると、十分すぎるリターンでした。
※まあ、ギターを始めた高校時代に父が買ってくれたんですが。。

【③】ミュート(弱音器)で音量を抑える

「いきなりサイレントギターは敷居が高い」という方には、まずミュート(弱音器)から試すのがおすすめです。

ミュートはブリッジ付近に取り付けて弦の振動を抑えるアイテムで、音量を大幅に下げることができます。

サイレントギターと併用すれば、深夜でもさらに安心して弾けます。

※クラシックギターで使う場合は弦間隔の関係で、ハサミで3分割にカットして使う必要があります。

【④】「すぐ弾ける環境」で練習頻度を上げる

騒音対策と合わせて意識してほしいのが、「手に取るまでの手間をゼロにする」ことです。

ケースにしまってあるギターを出すのは、忙しい日には意外とハードルが高い。
ギタースタンドやギターハンガーを使って、常にギターを出したままにしておくと、「5分だけ弾こう」ができるようになります。

置き型ギタースタンド

リビングや作業部屋に置いて、座ったらすぐ手が届く位置にセットします。
折りたたみ式なら場所も取りません。

壁掛け型ギターハンガー

壁に掛けておけばスペースを取らず、インテリアとしても映えます。
賃貸の場合はワイヤネットを使えば壁に穴を開けずに設置できます。

練習環境づくりについては以下の記事でも詳しくまとめています。
こちらもどうぞ。

クラシックギターの練習を習慣化するコツ

【⑤】それでも不安な方へ:弾く時間帯のマナー

グッズで対策しても「それでも心配」という方のために、マンションでギターを弾く際の時間帯の目安をまとめます。

日中(10:00~20:00)

生音でも基本的に問題ないことが多いです。
ただしアコギのストロークや、力強いフォルテの演奏は控えめにする方が安全です。

夜間(20:00~22:00)

生音は「超小さめ」ならあるいは、ですが避けた方が無難です。
サイレントギター+イヤホンなら問題なく練習できます。

深夜(22:00以降)

生音での演奏は厳禁です。
サイレントギターなら基本大丈夫ですが、ストローク弾きをするならミュートも併用するとGoodです。

もちろん物件の構造や隣人との関係によって状況は異なります。
「自分の部屋で、ドアを閉めた状態でどれくらい聞こえるか」を一度確認してみると、基準がわかりやすいです。

おわりに

マンションでギターを弾くための騒音対策について書いてみました。

まとめると、
・マンションでのギター練習は「音を出さない工夫」で解決できる
・最強の解決策はサイレントギター(約10年マンションでも隣人トラブルなし)
・ミュート(弱音器)は導入ハードルが低く、サイレントギターとの併用も有効
・ギタースタンドで「すぐ弾ける環境」を作ると練習頻度が上がる
・深夜練習はサイレントギター+ミュートの組み合わせがベスト

「弾けない」のではなく「弾ける環境を作っていないだけ」というケースがほとんどです。
一度環境を整えてしまえば、時間帯を気にせず練習できるようになります。

社会人がギターの練習時間を確保する方法については、こちらの記事もどうぞ。

社会人がクラシックギターの練習時間を確保する方法|忙しくても続けるコツ

YouTubeでもソロギター・ギターデュオの演奏動画やTAB譜付き動画を投稿しています。
shindome - Guitar(YouTubeチャンネル)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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