・ギターの練習時間を確保するにはどうすれば?
・ギターに集中して取り組むためには何が必要なんだろう?
といったお悩みを抱える方は多いと思います。
ギターを始めたばかりの学生さんや、働きながらギターの練習をされる社会人の方は特に悩まされるはずですし、かく言う私は今でも悩んでいます。
「短時間でも集中して練習するべき」
といったアドバイスは耳タコ状態ですが、
「集中するためには具体的に何をすればいいか?」
といったことは、案外触れられません。
元々集中力がなく、それ故に「はは、集中できねえ」と15年以上試行錯誤を続けてきた私が実践して、「これは効果あったかも」と感じた具体的なアクションをご紹介します。
大別すると以下のようなものになります。
・ギター練習のための環境づくり
・雑念(集中阻害要因)の排除
・可処分時間(練習時間)の捻出
正直、ギター以外の話の方が多いです。
なぜなら、日常生活の多くはギター以外で構成されているからです。
もちろん、「かくあるべし」といった押し付けをするつもりはないですので、「へぇ、こういう風に考えるのもアリか」といった形で、参考としてお役に立てていただければ幸いです。
お忙しい方は「目次」だけご覧になって、考え方だけでも雰囲気を掴んでいただけると嬉しいです。
楽器環境の最適化
サイレントギターを使う
これは「ギター練習のための環境づくり」の観点で重要です。
一般的な日本の住宅環境では騒音問題などの点から、普通のギターを四六時中弾くことは困難です。
そんな中でも、昼夜を問わず練習できる環境を実現してくれるのがこの「サイレントギター」です。
なぜ「昼夜を問わず」かと言うと、「音が共鳴するボディがないから」であり、通常のギターと比較すると劇的に静音性が高く、「通常のギターと比較して1/10」とも言われます。
これであれば夜でもストレスなく練習ができ、数年以上昼夜問わず(否、深夜中心に)弾いていますが、今のところ苦情や壁ドン(古い意味の方)は受けていないです。
※でもガンガン弾くと多分隣に聴こえますので、あくまで静かに弾きましょう。
お値段はAmazonなどで7万円前後。
「たけえ」
と思われるかもしれませんし実際安くはない買い物だと思いますが、私の愛機は15年以上現役で使えており、費用対効果は最高だと感じています。流石のヤマハ製。
※なので、あまり気にならない方は中古でも、メルカリなどで買っても問題ないかと思います。
モデルは通常のクラシックギター相当のサイズ感の「SLG200NW」がおすすめです。
「SLG200N」もナイロン弦のモデルですが、ネックが細めなので通常のクラシックギターとの違いが気がかりで、練習には適さないかと思われます。
ピック弾きのときはミュート(弱音器)を使う
これも「ギター練習のための環境づくり」になります。
いかにサイレントギターを使っていても、ピック弾きをすると流石に近所迷惑レベルの音になってしまいます。
そんなときは、弦に取り付けるタイプのミュート(弱音器)を付けると、ほぼ「静かなパーカッション楽器」になって良い感じです。
こんなのです。
※クラシックギターの弦の間隔の問題で、ハサミで3等分にする必要がありました。
「パーカッションて、それじゃ練習にならないやんけ」
と思われるかもしれませんが、前述のとおり「やらない・できないよりマシかな」と考えています。
また、これは自分でも意外だったのですが、気分も練習効率も
「ミュートを使わないでチョコチョコ弾く」<「ミュートを付けて全力で弾く」
だったと感じています。
人それぞれかもしれませんが、私の場合
「周囲に気を遣わずに弾けること」
が練習効率化のキーファクターだったのかもしれません。
ピック弾きの場合は上記のミュートの方が静音性が高くてよかったのですが、
・振動幅の関係で、出音が少し高い音になってしまう
・「常時ピッチカート」レベルの音になってしまう
という不便な点もありましたので、それが気になる方は、お好みで以下のようなスポンジ的なミュートでも良いかもしれません。
ギターは出しっぱなしにする
こちらも「ギター練習のための環境づくり」ですね。
「ワンモーションでギターに触れる」という状態にしておくと、集中モードに移りやすくて非常に良いです。
個人的には、(練習用の)ギターをケースにしまう意味がわからないと思っています笑。
「サイレントギターを出しっぱ・普通のギターは家では弾かない(しまいっぱ)」という運用にしています。
具体的には、
・ギタースタンド
・簡易スタンド
・壁掛けラック
これらのいずれかを使って、すぐにギターを手に取れる環境にしましょう。
※私は全部持ってて、気分で使い分けます。
ギタースタンドは、折りたたみ可能のものがおすすめです。
コンパクトなので、持ち運びや不要になったら畳んでしまっておけるためです。
PCはつけっぱなしにする
「練習のお供はパソコン」という方にはおすすめです。
最近、
・楽譜もPDFが基本
・練習時もPCで音源再生しながら合わせる
・楽譜作成は当然PC
といった形になってきたなあ、と感じています。
昨今のPCは記憶領域がSSDなので、起動も速いものですが、それでもつけっぱなしの方が速いに決まっています。
そのため、「使いたいときに使える」よう、PCの電源はつけっぱなし・使わないときもスリープといった運用にしています。
これも「ワンモーション」の一環ですね。
意識の最適化
この辺りは、「雑念(集中阻害要因)の排除」と「可処分時間(練習時間)の捻出」に関わってきます。
比較的実践しやすい内容かと思います。
生活規則に固執しない
これは少々恥ずかしい話ですが、私は基本的に「だらしない人間」で、2連休もあれば余裕で昼夜逆転します。
食事・睡眠も、「必要になったときにする」というのが基本姿勢です。
…と、自信満々に言っているわけではなくて、「仕方なくそうしている」といった具合で、俗に言われるような
・集中するなら朝活
・そのためには早く寝る
みたいなことも試しはしたのですが「早く寝ても朝ギリギリに起きるだけ」という無惨な結果に終わりました。
これは正直けっこう凹んだのですが、できないものは仕方ない。
「どうすれば無理なくギターの時間を増やせるかな」と考えた結果、今では比較的「1日に2回寝る」といった生活で落ち着きつつあります。
・夜23時~0時くらいに寝落ち
・1時~2時くらいに目が覚める
・そこから数時間ギターとか好きなこと(生産活動)をする
・また寝る
みたいなリズムが主です。
要は、「体の声に従う」ということかと思います。
もちろん「こうすると良いよ」というつもりは全くなくて、
・「やりたい」というタイミングでやる
・そのタイミングを増やす術を考える
・常識に囚われずそれをやってみる
ということが大事だと考えています。
「我慢」をしない
これも前述の内容と関連します。
以下のように「我慢」をあまりしないようにしています。
・気が向いたときには、我慢せずギターに触れる
・気が向かないときは、我慢せずサボって遊んで、罪悪感も感じないようにする
※「次なる飛躍のための戦略的休息」と捉える
ギター以外についても、食事諸々我慢は極力しなくていいかと思います。
イライラしていたり、余裕がないときはどうしてもギターや生産的なことに時間を使う気になれないので、「ストレスを溜めないようにする」というのが大事です。
「ながら練習」でも良いからギターに触る
人の脳は、「やる気になる→やる」ではなく「やる→やる気が出始める」という構造になっているようです。
ということは、「とにかく始めないと、いつまで経ってもやる気にならない」ということになります。
というわけで、おすすめしたいのが「ながら練習」です。
具体的には、「TVや動画・スマホを見ながらでもギターに触り始める」というイメージです。
人間どうしても
「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!!」
なんて急にやる気にはなれないので、とにかくなし崩しでも「集中力0」でもいいから「ギターに触る」という行動を始めます。
ポロポロ弾いているとあら不思議。
「なんかむしろTV邪魔だから消すか。。。」
みたいな気分になってきます。「やる気になった」ということなのでしょう。
なので、「ギターに触る覚悟を決める」のではなく「思考停止でギターに触り始める」ようにしましょう。
※そのためにも「ギターは出しっぱなし」は大事です。
生活環境の最適化
「雑念(集中阻害要因)の排除」と「可処分時間(練習時間)の捻出」双方に大きく関わります。
「即実践」とはしづらいですが、リターンは大きいです。
ストレスのない会社に転職する
万人が気軽にできることではないかと思いますが、これは大事だと思います。
仕事でストレスを抱えていると、生産的な活動をするための気力が奪われてしまいます。
人間関係はある程度「運」なので仕方ないとして、「コントロール可能な仕事か」というのは重視した方が良いかと思います。
目安として、以下のようなものが「コントロール不可」のサインです。
・決まった時間/決まった場所に拘束される
・「作業」ベースの業務が上から降ってくる
・スキルが身に付かない
当てはまるものが多い場合、転職を考えた方が良いです。
※もしくは、空いた時間でプログラミングなどを学んで副業・独立など。
特に昨今の時勢で、必然性もないのに「場所」を拘束される場合、ちょっと先行きが心配です。
私は2020年4月に周囲から「最悪の時期にまた」と言われながらも仕事を変えましたが、上記のサインが一切ない環境なので、結果としては概ね良かったと考えています。
周囲の声を気にせず、やりたいように動くのが良い結果につながると感じます。
「転職活動は不安」という方は、キャリアアドバイザーの無料カウンセリングから始められると良いかと思います。
現状既にエンジニアの方は、エンジニア専門の転職サイトや、フリーランス向けの案件紹介サイトなどをご覧になると良いかと思います。
「転職活動する時間がない」という方には、「とりあえず辞める」ことを勧めます。
経験上ですが、そう思っていても「案外見切り発車で辞めても何とかなる」ものです笑
※過去3回ほど、あてもないのに仕事を辞めていますが、ありがたくも案外無事でした。
「辞める」と言い出しづらい、という方は退職代行を使ってでも辞めることをお勧めします。
最近では「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサービスによって、フリーランスや在宅の方も働きやすくなってきていますので、次の本職が決まるまでの間であれば、日々の糧も得やすいかと思います。
また、その間に新たにスキルを身に着けても良いと思います。
こうしたプログラミングスクールの無料体験などがおすすめです。
勤め先の近くに引っ越す
電車に乗らないで済む家に引っ越すと、QOLが爆上がりします。
経験のある方はお分かりいただけると思いますが「通勤電車はかくも人間の活力を奪っていたのか」と愕然とします。
よく「仕事と家の往復になりそうで嫌だ」といった意見を聞きますが、それはどこに住んでいようと本人次第なので、実質何のリスクでもありません。
ついでに、職場の近くに住むと何かよくわかりませんが上司から気に入られて仕事も捗ります。
※「家と職場の距離」と能力や忠誠心は、本来何ら関係ないはずなのですが、やはり印象が良いのでしょうね^^;。
単純に通勤時間だけでなく、「往復の通勤で奪われていた体力」まで取り戻せるので、体感2~3倍くらい可処分時間が増えたような感覚がします。
マイホーム持ちの方は難しいと思いますが、フットワークの軽い単身の方は本当におすすめです。
茶系色のフローリングの家に住む
これは思わぬ発見でした。
そう、「汚れが目立たず気が散らない」のです。
白系のフローリングのときは、ギター弾きながらも、床の埃などが気になり始めて急に掃除したくなることがありましたが、それがなくなりました笑
が、当然衛生面での実害はないので、良かったのだと思います。
…言ってて気づきましたが、これはルンバ買うとか家事代行サービスを入れるとかでも良さそうですね^^;
私は今のところそれらの導入にストレスを感じそうですが、マッチしそうな方はそれらの方が捗るかと思います。
習慣の最適化
「雑念(集中阻害要因)の排除」と「可処分時間(練習時間)の捻出」に大きく関わり、時間はかかりますがコストは比較的かからず、リターンは大きめです。
適度に運動する
「体は資本」ってことでしょうか。
コロナの影響もあって半年ばかり運動をしていなかったのですが、久々にジムに通い始めてからやはり体調が良く「ギターも仕事も捗るな」と感じています。
「運動に使う時間・体力」と「ギターに集中する時間」を秤にかけても、十分ペイするはずですので、運動習慣のない方はぜひ試してみていただきたいです。
私は健康維持が目的なので普通のジムに通っていますが、知人は「体質から変える」と言って通い放題のパーソナルトレーニングジムに通っているようでした。
必要に応じたレベルで良いと思いますが、ともかく運動習慣は全てが捗る土台になります。
「ジムは感染リスクが心配」という方は、オンラインパーソナルトレーニングなどを検討されると良いかもしれません。
風呂は外で入る
「入浴」はとても気持ち良いのですが、家で風呂に入るとそのままリラックスモードになって寝てしまいがちでした。
上記のジムと1セットになりますが、外で済ませてくるとリラックスモードになるタイミングをつぶせるので、練習モードに入りやすくなります。
風呂上がりは手がふやけるためギターを弾く気にならず、「もう今日はいいやぁ。。」となりがちです。
外で済ませることで、帰宅までの間に手も乾いて良い感じになります。
「リラックスモードからの帰還」には大きな苦痛を伴いますので、それを排除できる「外で風呂」はおすすめです。
潔癖症でない方は是非試してみてほしいです。
外食を我慢しない
食事もまた、集中を阻害する材料の一つです。
・準備が手間
・洗い物が手間
・食後は眠くなる
というわけで、外で済ませてしまえばこれらを一式排除できます。
また、「入浴」と共通ですが「食事」もやはり直後はリラックスモードになってしまうので、「ギター練習モード」になりづらいです。
個人的には「気が向いたときはする」くらいですが「今日は楽をしたい」とか「外でがっつり目に食べたい」というときは我慢しないようにしています。
炭水化物をなるべく摂らない
年齢を重ねるにつれて太りやすくなり、体質も変化し炭水化物を多く食べると眠気で行動不能に陥りやすくなります。
それを解決するため、特に朝/昼は炭水化物(パンや米)を極力摂らないようにしています。
だいたいこんな感じです。
・朝食
「食べない」or「筋トレ翌日ならプロテイン1杯」。
・昼食
肉系で米なし。松屋は「定食の豆腐変更」ができてオススメ。
・夜
家なら「豆腐一丁とサラダチキンと茹で卵」など。
その後お腹がすいたら「ブランフレーク」を軽く食べる。
※不足する食物繊維のカバーと、少しは炭水化物を摂りたいため。
夜は外食なら「好きなものを気にせず」としています。
※でも自然と「米は気持ち少な目」になってしまいます。
「昼食前後にお腹空かない?」
と思われるかもしれませんが、「割と空く」というのが正直なところです。
耐え切ってもいいのですが、だいたい以下のようなもので乗り切っています。
・素焼きアーモンド
・ガム
オススメは「素焼きアーモンド」です。
決して美味しいものではないですしドカ食いは良くないですが、少量であれば、まあ良いのではないかと思います。(体にも良いみたいですし)
「空腹感の都度数粒程度」がコツです。
コンビニで買うと高いので、1Kgなどでまとめ買いして、100均の容器などでデスクに常備しておくと良いです。
血糖値の急激な上下降を防げ、眠くならない結果早く仕事を終え、ギター練習の習慣化につながるので、食事の見直しは大変オススメです。
洗濯物は畳まない
YouTubeで「マコなり社長」の動画を見たことのある方は、ご存知かもしれませんが、これは洗濯をめちゃくちゃ効率化できます。
好き嫌いは分かれると思いますが、生産性向上に命を懸けているこの方の動画は、学ぶところが多いと感じます。
実は、個人的には初めて一人暮らしをした若き日から
「なんでまたすぐ広げるのに畳むんじゃ。。」
と考え実践していたことで、マコなり社長が動画でこれを紹介していた時は
「わしゃ正しかったんじゃ。。」
と感動しました。
もちろん洗濯物を畳む習慣がある方は素敵だと思います。
個人的には女性が洗濯物を畳んでいる姿はとても好きです。
…なんですけど、悲しいかな「洗濯物を畳む行為」って、マコなり社長の言葉通り「何の付加価値も生まない」んですよね。。
そのため、
・シャツ類はハンガーにかけたまま
・下着類やタオル類は丸めてストッカーにでもぶち込む
・バスタオルは使わない
この辺りを徹底することで、「洗濯」の時間を最大限圧縮できます。
乾燥機付の全自動洗濯機があると、最早タンス代わりにもなって良い気もしていますが、シミュレーション上は
「洗濯機の中から出して仕分ける手間が、現状と大差なさそうだな」
と思って導入できていません。
いずれにせよ、「付加価値を生まないことには時間を割かない」ようにすることで、ギターに使う時間・集中力を確保することが重要です。
モノ・体の最適化
靴下運用の最適化
…このあたりも「マコなり社長」の受け売りです。笑
ファッション上は重要でない割に、洗濯の際にやたら嫌がらせしてくる存在である「靴下」。
以下のように最適化することで、ストレス皆無の靴下管理を実現できます。
・同じ靴下を10足買う
「毎日違う靴下を履きたい!」なんてこだわりがないなら、これは本当にオススメです。
洗濯や身支度の際の効率が段違いになり、片方消滅しても替えがいくらでも(?)ありますから。
・夏はもう靴下を「履かない」
これは最近取り入れて非常に快適だった習慣です。
「洗濯や身支度の効率化」という観点では、おそらく到達点なのではないでしょうか。
「極力歩かないで済む環境を作る」
「靴の吟味など、ニオイ・ムレの対策を行う」
など別の改善策は必要ですが、不要なルーティンの完全排除ができます。
「急に人の家に行くことに」といった「もしも」のときのため、カバンに1つ靴下を偲ばせておく、といった工夫は必要かもしれません。
スマートロック「Qrio Lock(キュリオロック)」を導入する
これはもう「ベストバイ2020」級の満足度でした。
知らない方のためにお話しますと、「Qrio Lock(キュリオロック)」とは家のカギをオートロック・スマホ解錠/施錠可にするアレです。
「時間」や「効率」の面では、実態は大きくないのですが、精神的な影響がかなり大きいです。
というのも、「オートロック化」なので
「外出時の施錠が一切不要になる」
んですよね。これが本当に大きい。
帰宅時も、玄関前まで来ると勝手に解錠される「ハンズフリー解錠」機能があるので、カギを出さなくていいし両手が塞がっているときなども大変楽です。
まあマンションのエントランスのカギは結局手動で開ける必要があるのですが、
・外出時の施錠
・帰宅時の解錠
という2アクションを人生から排除できた、という解放感が凄まじいです。
「時間的には大した効率化になってないだろ」
と思われるかもしれませんし、それは実際そうだと思います。
が、人間は感情で動く生き物です。
「実際に削減できた時間」よりも「その点においてベストを尽くしている」という達成感と自負が、節約できた実際の時間以上に、ギターに向かうモチベーションを高めてくれていると感じます。
「カギの掛け忘れ」も0にできますので、防犯の観点でも優れた品です。
後悔する理由がないと感じますので、是非試してみてほしい逸品です。
レーシックを受ける
これまた人によりけりと思いますが、1年ほど前に施術を受け、私は概ね良い結果を得ることができました。
・メガネの重さから解放される
・鼻あて部分が痛くなったり痒くなったりしない
・レンズの境目が気にならない
・「メガネ拭き」というルーティンから解放された
というあたりが大きく、集中阻害要因がなくなりました。
20年ばかりメガネ派でしたが、なんなら「もっと早くやっとけば良かった」と感じているほどです。
「スーパー銭湯やジムの浴場を存分に楽しめる」というのも良かった点です。
私は品川近視クリニックで施術を受けたのですが、そちらあればレーシックでもICLでも紹介割引可能です。
ご友人などで紹介してくれる方がいらっしゃればベストだと思いますが、どうしても周囲に紹介者がいらっしゃらないようであれば以下より「紹介希望」と、お気軽にご連絡ください。
https://guitar-en.jp/contact/
※メールアドレスは捨てアドで問題ないですが紹介チケット発行時には本名が必要になりますので、併せてお知らせください。(紹介の際は私も本名を明かす形になりますので、その点ご安心(?)ください。)
脱毛
約2年ヒゲ脱毛に通い、十数回ほど施術を受けていますが、色々と捗りました。
・気が散る要因だった「一部分だけ濃いヒゲ」が消滅する
・ヒゲを剃る間隔が激減する(0にはまだなってない)
・肌トラブルが減る
といった具合に、集中力を阻害する要因が随分と消えました。
最近は床に落ちているチ〇毛が気になりだし、
「おれの人生は陰毛掃除のためにあるんじゃない」
と意を決し全身脱毛に通い始めましたが、早速快適です。
「人間は基本『毛』っていらねえな」と思い始めています。
鼻毛もGOSSOで消滅させています。
正直痛みはけっこうありますが、慣れるといいもんですよ笑
おわりに
というわけで、実際にやってみて「ギター練習の時間・集中力増につながったこと」を紹介いたしました。
…改めて見てみますと、「ギターに直接関係すること全然ないな」と自分でも思いました。笑
が、冒頭で触れました通り、生活時間の大半はギター以外の時間なので、その時間・負担を如何に圧縮し、ギターに充てるリソースを最大化するかが大事かと思います。
特に、仕事とのバランスが重要な社会人の方は、その意識が重要です。
もちろん、ここで紹介したことは一例で、万人に当てはまることではないかと思います。
・ギター練習のための環境づくり
・雑念(集中阻害要因)の排除
・可処分時間(練習時間)の捻出
という観点で、「自分だったら何をすべきか」を試行錯誤してみていただきたいです。
わからないようであれば、ここで挙げたことを試してみてくれると嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。